北海道に暴風雪をもたらす低気圧の経路について
- ●低気圧の経路区分は、原田ほか（2013）を参考にL1～L12の12区分としています。
- ●加藤（1988）、原田ほか（2013）によると、過去に暴風雪による道路災害の発生頻度が比較的高いのL1、L2、L3、L6、L7、L9、L11、L12です。
- ●なお、気候変動等に伴い低気圧経路は時代とともに変化する可能性があります。
＜参考文献＞
- 加藤美雄（1988）：
- 北海道の大雪における降水現象の細域特性 ― 寒候期の降雪の場合 －，気象庁研究時報，40，57-69．
- 原田祐介・上田真代・松下拓樹・松澤勝（2013）：
- 冬期の気圧配置と北海道における大雪・暴風雪の地域別発生状況，寒地土木研究所月報，719，33-41．
掲載情報について
- 視界レベル：
- CCTV道路管理カメラの静止画像から、人間の視界特性に基づいたコントラストを分析することで視界状況を数値化し、「良」、「やや不良」、「不良」、「悪い」の4段階に分類したものです。
- 管内の視界レベル：
- 各管内で対象としたCCTV道路管理カメラの視界レベルを基に、全視界レベル判定地点の視程不良割合から、4段階に判定しています。
操作方法の補足
●地図上の視界レベルのシンボルをクリックすると、地点名が表示されます。
●地図の左右の矢印をクリックするか、あるいは表の上段の時刻の数字をクリックすることで、表示時刻を前後させることができます。
●視界レベルの地図、雨雲レーダー、アメダスの風向風速は左側のサムネールをクリックすることで拡大表示させることができます。
●各建設部のページの表の時刻の下のカメラマーク
をクリックすることで、管内のカメラ画像の一覧が表示されます。
●管内のカメラ画像の一覧の各画像をクリックすることで、画像を拡大させることができます。
